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ジョニー

Author:ジョニー

読書と音楽とお笑いを愛する男。
大阪生まれの大阪育ち。
大学入学より首都に移住し、現在は大学院生。
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ユメ十夜
夏目漱石の小説『夢十夜』を題材に作られたオムニバス映画。
原作はこんな夢を見たっていう書き出しが有名です。
このフレーズは映画にもちょいちょい出てくる。

題名の通り10個ショートストーリーで構成されてるねんけど、それぞれ監督さんや俳優さんが違って面白い。
若手からベテランまでいろんな人がおってそれぞれ見せ方やアプローチの仕方がぜんぜん違う。
小説の世界観を再現したり、あるいは現代風にアレンジしたり。
まさに現代のクリエイターと夏目漱石のガチンコ対決ですよ。

お気に入りは第十夜の漫画太郎脚色のやつ。
まさか夏目漱石に漫画太郎を持ってくると思わんかった。

賛否両論かもしれんけど、個人的には大好きです。
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映画 | 【2008-06-22(Sun) 17:57:52】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
日本以外全部沈没
名前の通り日本以外が全部沈没して、世界中の人が日本に住むようになるって言う話。
それによって食料不足になったり、物価が高沸したり。
そんで住む場所もないからみんなホームレスになる。
仕事が無いからハリウッド女優がAV女優になったり。
挙句の果てに外国人を取り締まる法律ができたりして。

ブラックユーモア満載で面白い。
食料自給率の低さとか、外国人労働者に対する扱いとか、今の日本の問題が風刺されてる。
時の総理大臣が安泉さんで。
こいつがまたアホなんよね。

外人から接待されて偉そうに振舞ったり、法律作って外国人取り締まったり。
かなり大げさやけど、実際やりかねへんよね。

元ネタの日本沈没見たことないねんけど。
リメイク版の下手なラブストーリーを見せられるよりも、こっちの方がいいかも知れん。

映画 | 【2008-06-15(Sun) 23:59:22】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
石川啄木 その3
石川啄木の一握の砂を読んでると、色んなことが頭に浮かぶ。

それは美しい風景じゃなくて。
自殺した友達の顔とか、仕事で病気になった人のこととか。
秋葉原の殺人事件の犯人の顔も。

それはたずん啄木が苦しみを歌にしてるから。
現代人は誰しも少なからず感じてるようなストレスや孤独なんかを。

芸術や文学ってのは相手に共感することやと思う。
苦しみを共感する。
これはものすごく大事なことなんかもしれん。

啄木の苦しみに救われるよ。
少なくとも自分だけが不幸じゃないって分かる。

秋葉原の事件の犯人は自分が世界で一番不幸やと思ってたんやろうか?
全ての不幸を他人のせい親のせいにして。
その不満の矛先を全く罪の無い人たちに向けて。

でも、こういう考え方の人はけっこう多いと思う。

人間はもっと分かり合えるはずやのに。
自分のことばっかりでお互いを知ろうとない。

こんな時代やからこそ、過去の人たちが残した苦悩や葛藤を知るべき。
現代の日本に生まれたことを幸せに思えるようにならないと。

過去の人に共感できるんなら、現代に生きる人同士が分かり合えんはずはない。

| 【2008-06-13(Fri) 23:45:48】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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