映画音楽テレビぷりぷり記念日
読んだ本や見た映画、その他日々の暮らしの中で感じたこと。
2008.07.28 Mon
伊豆の踊り子を読んだ。

今まで川端康成は何となく敬遠してきたんやけども。
表紙がジョジョの奇妙な冒険の作者で人気漫画家の荒木飛呂彦の書き下ろしやと言うことで。
ついつい買ってしまいました。


昔のほうが不自由で不平等やったけど、社会全体が合理的に出来てたんちゃうかなと。

今だって格差は歴然とあるのに、うわべだけは平等やってことになてるからおかしい。
そこから矛盾とか歪みが生じてくるんだ。
昔はよかったとか言うわけじゃ無いけども。
今も昔もそんなに変わってないのに、変わったように思ってるからおかしいんかもね。


むしろ、この話を現代人の感覚で読んでも何もおもしろくないわけで。
昔の一高のエリートと踊り子の格差とか貞操観念とかいろいろ考えて読むと面白い。
2008.06.22 Sun
夏目漱石の小説『夢十夜』を題材に作られたオムニバス映画。
原作はこんな夢を見たっていう書き出しが有名です。
このフレーズは映画にもちょいちょい出てくる。

題名の通り10個ショートストーリーで構成されてるねんけど、それぞれ監督さんや俳優さんが違って面白い。
若手からベテランまでいろんな人がおってそれぞれ見せ方やアプローチの仕方がぜんぜん違う。
小説の世界観を再現したり、あるいは現代風にアレンジしたり。
まさに現代のクリエイターと夏目漱石のガチンコ対決ですよ。

お気に入りは第十夜の漫画太郎脚色のやつ。
まさか夏目漱石に漫画太郎を持ってくると思わんかった。

賛否両論かもしれんけど、個人的には大好きです。
2008.06.15 Sun
名前の通り日本以外が全部沈没して、世界中の人が日本に住むようになるって言う話。
それによって食料不足になったり、物価が高沸したり。
そんで住む場所もないからみんなホームレスになる。
仕事が無いからハリウッド女優がAV女優になったり。
挙句の果てに外国人を取り締まる法律ができたりして。

ブラックユーモア満載で面白い。
食料自給率の低さとか、外国人労働者に対する扱いとか、今の日本の問題が風刺されてる。
時の総理大臣が安泉さんで。
こいつがまたアホなんよね。

外人から接待されて偉そうに振舞ったり、法律作って外国人取り締まったり。
かなり大げさやけど、実際やりかねへんよね。

元ネタの日本沈没見たことないねんけど。
リメイク版の下手なラブストーリーを見せられるよりも、こっちの方がいいかも知れん。
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